中国2大乳製品メーカーのヨーグルト
今日ご紹介するのは蒙牛の「冠益乳」と伊利の「畅轻」というヨーグルトです。
蒙牛と伊利は中国の2大乳製品メーカーで、牛乳やヨーグルトはどこのスーパーへ行ってもだいたいこの二社の製品が並んでいます。
また、中国でヨーグルトと言えば、食べるものではなく、飲むものというイメージが強いようで、飲むヨーグルトタイプのものが多いです。スーパーやコンビニでカップ式のヨーグルトを買っても、たいがい付いてくるのはスプーンではなく、ストローです。初めて中国に来たときはちょっとしたカルチャーショックでした。笑
【①基本情報 ②味わい ③総評】
①基本情報
近所のスーパーでの価格:
蒙牛「冠益乳」6.5元
伊利「畅轻」7元
②味わい
どちらも日本の飲むヨーグルトほどサラサラはしていない。
蒙牛「冠益乳」
・「畅轻」よりとろみが感じられる。
伊利「畅轻」
・「冠益乳」よりサラッとしている。
・「冠益乳」より酸味が感じられる。
③総評
飲むヨーグルトとしてなら、伊利の「畅轻」ほうが飲みやすい印象を受けました。値段も5角しかかわらないので、今後はどちらかと言えば、伊利の「畅轻」を買うと思います。
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- 出版社/メーカー: コカ・コーラ
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- メディア: 食品&飲料
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中国江崎グリコ「pejoy」
今日は中国の江崎グリコが生産している「pejoy」をご紹介したいと思います。
「pejoy」は日本で売られていないので、ご存知の方は少ないかもしれません。
「pejoy」はロッテのTOPPOに似たお菓子で、中にチョコレートが入っています。
ただ、一本一本がTOPPOより細くなっており、TOPPOとはまた違ったポリポリといった食感が楽しめます。
【基本情報】
一箱二袋入り(一袋8本ずつの計16本入り)
近所のスーパーでの価格:6.5元
【pejoyの強み】
「pejoy」の強みはなんといっても、味のバリエーションの豊富さです!
濃厚チーズ味、コーンポタージュ味、トマトピザ味、ハシバミチョコレート味、レモンタルト味、ミルク味、ティラミス味、チョコレート味、抹茶ムース味、ワインチョコレート味、チーズケーキ味、ストロベリーバニラ味など、12種類もの味が楽しめます。
中国に来られた際には、ぜひお試しになってみてください。
「NISSINカップヌードル」と「统一汤达人」の豚骨味
今日ご紹介するのは「NISSINカップヌードル」と「统一汤达人」の豚骨味です。
「NISSINカップヌードル」は皆さんご存知かと思いますが、「统一」は中国の食品メーカーです。「汤达人」はスープの達人という意味で、中国のカップ麺シリーズの中でも大変人気があります。
【①基本情報 ②味わい ③総評】
①基本情報
・近所のスーパーでの価格
「NISSINカップヌードル(豚骨味)」5.5元
「统一汤达人(豚骨味)」6元
・中国のカップ麺には必ず折り畳み式のフォークが入っています!その上、中国の学校や職場には給湯器が設置されているところが多く、カップ麺の食べやすい環境が整っています!
②味わい
「NISSINカップヌードル(豚骨味)」
日本でも大人気のシリーズではありますが、豚骨味というとあまり馴染みがありませんよね。でも、麺は日本のものと同じですし、具材やスープもどこか懐かしい味でした。
なんと言っても、お馴染みのちぢれ麺がよくスープと絡まっていて、とってもおいしかったです!!
「统一汤达人(豚骨味)」
さすが「汤达人」という名前だけあって、スープはこちらのほうがおいしかったと思います。ただ、グリンピースやクコの実が入っていて、具材はちょっと日本人の好みとは違う気がしました。
(余談ですが、「汤达人」にはお湯を入れてから何分待てばいいのか表示が見当たらなかったので、3分で食べてみると麺が全然ほぐれてくれませんでした。>_< 皆さんが食べられるときは4分は待ったほうがいいかもしれません。)
③総評
「NISSINカップヌードル(豚骨味)」のほうが安いですし、麺・スープ・具材のどれもがおいしかったので、個人的には「NISSINカップヌードル(豚骨味)」のほうが好きです。
「NISSINカップヌードル」でも普通の豚骨味は、日本では売っていないので、ぜひ中国へ来られた際には一度試されてみてはいかがでしょうか。
青島ビールと燕京ビール
今日は青島ビールと燕京ビールをご紹介します。
【①基本情報 ②味わい ③総評】
青島ビールは皆さんご存知かと思いますが、「燕京ビール」というのは北京で生産されている地ビールです。
①基本情報
【青島ビール(330ml)】
近所のスーパーでの価格:4元
アルコール度数:4.3%
麦汁濃度:11.0°P
【燕京ビール(330ml)】
近所のスーパーでの価格:3元
アルコール度数:3.6%
麦汁濃度:10.0°P
②味わい
どちらも日本のビールと比べると、コクがなく、薄い印象。
・青島ビールは、燕京ビールよりのどごしが感じられる。
・燕京ビールは、青島ビールより後味がすっきりしている。
③総評
周りの日本人からも、日本のビールのほうが好きだという声をよく聞くし、
私自身も日本のビールのほうが好きです。ただ、中国では日本のビールの半分の値段で買えてしまうので、お財布事情にはやさしいというのが魅力かと思います。燕京ビールは日本ではなかなか手に入らないので、北京へ来られた際には、ぜひ一度味わってみてください。